レイヤースタイルで作る目地タイル講座
タイルは写真を使います。 良いのがなかったのでデジハリの夏に撮ったやつを使う。
タイルは「主張しないテクスチャ」が繰り返しが目立たなくて良いです。 この手の写真は繰り返しが出やすい。
1024x1024なので、目地3mmとして、タイル509x509。グループをレイヤマスクに。
レイヤマスクをコピー、塗り0%にして上のグループを「効果専用グループ」に。 ベベルとシャドウを上から。
ライト付けて貼った感じ。 あー 目地潰れちゃってますね。 ちょいコントラス低くして繰り返しを抑えたいところ。
20分でできるためになる目地講座!
こんにちは。
パース屋さんのキモ! 「目地」です。
ウソでもなんでも目地を出さねばならないのです。
今回は、テクスチャの基本の基本、タイルを作りました。
「レイヤー効果」でベベルとシャドウをグループを上から乗せるのが肝心。
マスクを切らないと、後々調整が面倒くさい。
カラーマップ部分も、グループにレイヤマスク。
バンプは上から目地真っ黒、色相彩度とトーンカーブでそれっぽい感じで。
1024x1024px、500角白目地3mmのつもりだったんだけど、
4~5pxにしないと目地が見えんすな。
あと繰り返しが目立つ感じ。
コントラスト下げるなりして均一にしたい。
実動作業時間20分程度。
キャプチャ取りながらだけど、ほぼお仕事スピードの17分。
テクスチャの素材探すなりスキャンするなり、なんやかんやでトータル30分くらい?
何が一番時間かかったって、Mayaに持って来た時、
ディフォルトだとテクスチャボケるわ、カラーとバンプが連動してないから
繰り返しをちまちま設定しないとだめだわ、
mentalrayの設定でちょいちょいいじるわ、ブリンが思ったよりブリンブリンだわで
30分くらいかかってしまった。
繰り返しはマテリアルの方で設定するのかそうだったけとか。
(Cinema 4Dは個々にタグで設定できる)
パラメータ細かい、細かすぎる。
うーむ パース屋さんにMayaはないかなぁ。
時間がかかりすぎる。
まぁ mental rayのレンダリングはきれいさね。
Cinema 4DのGIレンダラーは優秀だけど、こういう感じにならない。
FGが強すぎる感じ。
立体感を失いやすい。
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