
mental ray 3200x2400px 26:09 mentalraのテスト。 スカイライト+ポイントライト一発・FGのみ。

mental ray 3200x2400px 00:06 Text→可能メッシュで全部三角形化→ポリゴンの流れ。 凄まじい割り。
日本一mentalrayについて適当なログが載っているブログ「フカアオミドリ」
こんばんは。
今回はFinal Gatherについてのあれこれ。
3dsMaxユーザーならお世話になりっぱなしであろうFG。
mayaもSkyLightが実装され、世の中はSkyLight祭なのだ。
そこに落とし穴があーる。
mentalrayはエラーが多い。
イメージのファイルが気に入らなくてレンダリングできないとかはもちろん、
何故か同じ設定で同じレンダリング結果が生まれなかったりする。
とにかく不安定なのだ。
FG&GIベースであれこれ設定していると、
最終画質クオリティでレンダリングしたら「あれー」みたいなことがよくある。
そういうレンダラー。
と…
枕詞は暗い夜の帳の中へ缶コーヒーと一緒に投げ飛ばしまして。
本日のお題はこれ。
■FGで出る変なしみ
■サイズの違いによるFGの計算の違い

FGのしみ。 「T」の右側のもにょもにょがしみ。
■FGで出る変なしみ
FGを使った際に出る変なしみ。
分かっているのは以下の通り。
・FGの設定の問題。
・3200×2400pxとか、でかいサイズでレンダリングすると出る。
・白色系に出やすい。
・同じシーンでレンダリングしても出かたが異なる場合がほとんど。
・UV展開に影響する。キチンと展開していないと出やすい。いや出る。
・法線も関係する。割りがきたない・分割数が少ない巨大な平面とかもダメ。
・テクスチャを貼っていない場合に起こりやすい。プロシージャルで組んでもダメ。
・解決法はそのシーンだけのものっぽい。
[結論]
結局必ずPhotoshopを通すので、それでいいではないか。
ちくちく設定いじって一発レンダするメリットもあんまりないので、
静止画ならレタッチするのが一番。
Rayの補正値をなんちゃらすると直る場合もあったりなかったり。
動画は守備範囲外なので知らん。
mentalrayは根性で動いてるから、きっと大丈夫さ!
どうせAfter Effectsとかでいじるから、
「徹夜続きで目がかすんでよく確認できなかった」っていうことにしよう。
■サイズの違いによるFGの計算の違い
例えば、同じ設定で3200×2400pxでレンダリングしたものを640×480pxにしたものと、
640×480pxでレンダリングしたものは、
同じサイズにした場合結果が異なるというもの。
「Photoshopで縮小したからじゃねぇの?」というそこのアナタ!
まぁ 見れば分かるさ。
スペキュラーとかその他が同じで、なんか影の濃さがが異なることに注目。

3200×2400pxを640×480pxにリサイズしたもの。

mental ray 640x480px 01:46 変更なし。

↑マウスを乗っけて比較してみよう。スペキュラーに変化がないのに注目。
・でかいサイズの方がシャドウがなんか強い。
[結論]
最終画質クオリティでレンダリングしてみないと分かりません。
うーん お手上げですな。
ちなみにバンプも大きいサイズだとキツめに出ます。
三等兵より報告は以上であります。
over.
[cf.]
フカアオミドリ : mentalrayで遊ぼう! 15時間目 (2009/03/25)
VIZラボ BBS [5795]Mental Rayで発生する謎のしみ
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