オーバーレイ入門
美容院予約したの土曜だっけ日曜だっけ
こんばんは。
さてさて、大好き「オーバーレイ」のお話。
定義では
「明るいところを明るくし暗いところを暗くする」とか書いてあるはず。
どーゆーことかと申しますると、
早い話がコントラストがつきます。
「コントラストがついている画像」というのは、
中間色が少ない、つまり色の使用量が少ないということ。
例えば、白、グレー、黒の3色より
白黒の方が画像ははっきり表示される=コントラストついている
ということ。
色が少ない方がキレイに見えるのだ。
で!
デジカメを自動プリントする際のどーでも良いコツを1つ。
通常RGBの.jpgで撮影する人がほとんどだろう。
「絵の具」の仕様条件上、RGBの階調は表現できない。
モニタで見ている画像はキレイすぎるのだ。
感覚的に「ちょっと色褪せる」感じになる。
オーバーレイを20~75%くらいかけた画像をプリントすると
キレイにプリントできます。
お店に頼んだ方がキレイにプリントできるよーな
気もしないでもないのだが…。
1枚30円!
ビックリマンと同じ値段が魅力的。
あれこれ試した結果、
フジフイルムの「プリンチャオEx」のRGB色分解が素晴らしい。
RGBでそのままプリントした「褪せた感じ」を考慮して、
ややオーバーレイ+乗算っぽい感じでプリントしてくれます。
解像度は1600×1200pxあれば十分。
127mm×89mmなので、出力時の解像度は約320ppiくらい。
もちろんそれ以上でも良いのだが、
「手っ取り早くプリントして遊ぶ」ための写真なので、
出力結果はそんなにキレイでもないので意味がない。
横8%縦6%くらいカットされるので、
フルで印刷したいなら1600×1200pxで余白を作って
10%カットした1440×1080pxに小さくすれば
切らずに全部出力できます。
うむ。
そんなこんなでニジマス食おうとしている写真プリントしてきた。
だめだー R8 見たら買っちゃうよ これー
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