恐竜の科学展
大丸東京店で開催されている「恐竜の科学展」に行ってきました。
やっぱり恐竜はいいねー。
館内は撮影OK。
だけど携帯のカメラなので、こんな写真が続きます。
これはトリケラトプスの頭骨のレプリカ。
展示されていたのはほとんどレプリカ。
まぁ 値段と時期と場所を考えればこんなものかな、といったところ。
レプリカというのは
発掘された化石をシリコン樹脂で型を取り、強化プラスチック等で複製したもの。
化石は貴重な上、何せ重いので展示には向かないのです。
本物っぽく着色したり、化石が分かりやすいように着色したりなど
用途や目的によってその形態は様々。
小田隆氏の原画が展示されていた。
線や鉛筆の使い方、タッチ、技法などをくまなく盗もうと試みる。
「誰だろうこの人…どこかで見たことある絵だ…」と思って調べたら、
なんと学研の図鑑の「恐竜」を描いている人だった。おお!
こういう絵を描くためには「骨」と「筋肉」をもっと勉強せねばいかん。
「アタリを描かずに見たままを忠実に再現する」というデジハリの授業があるが、
自分はアタリの線をたくさん描いてからようやく本線を描くので、どうも苦手だ。
まずバランスや周囲のスケールを確かめて、それから描写するという描き方。
要はいきなり線を決定できないのです。
ファコプス・ラナのレプリカ。
三葉虫の親戚だろうか。なんか気持ち悪かったので撮ってみた。
みんな大好きアロサウルスの頭骨のレプリカ。
問答無用、「恐竜」って感じ。
番外編・ワイルドなアクセサリー。
サメの歯のようなもの付いている。
明日から通常運転に戻ります。
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